「漂流の 友は痩せたる 禿鼠」

エルサレム賞の受賞者に決まったのがハルキじゃなしに、『古代ユダヤ社会史』の翻訳もある奥泉センセイなら……と夢想してみたくもなるケド、確かなのはナテハーで、これほどまでに議論が盛んになることはなかっただろうということですね、いわれんでも解ってます
ちなみに新潮社「波」2月号に奥泉先生のインタビューが掲載されています。
以下で全文読めます(多分)。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/391202.html
「波」の表紙について。色紙のうえにもっちり居据わり首をかしげている三毛猫は、先生のトコの飼い猫だそうです。淡く赤みがかった鼻、ぱっちりした目が可愛い。うちの猫といい勝負ですな。

こちらはうちのご令嬢。