仔猫、二回目のワクチン注射終了

獣医で他の猫どもがぎゃあぎゃあ喚いているなか、えらい静かに座っていたのは、単に萎縮していただけなんだろうな。お尻に体温計を突っ込まれても無言だったし。さすがに注射をうたれたときは「うきゃっ」とかわいい悲鳴をあげていたが。ときどき目の縁が赤くなるのは何故かと聞くと、医者いわく「小さいとき風邪を引いたため、後遺症があるのだろう」。頭にある小さな疣は様子見。費用は4千円也。一応順調に育っているようでひと安心。がんばった褒美にお菓子でもやろうと思い、ペットシティに買いに行ったが、あるのは犬用のものばかり。猫にお菓子は要らんってことか、とあんまりに当たり前な事柄を再確認しつつ、最近あげていないカルカンのウエットフードをやるとぺろりと平らげた。カリカリの方もカルカンなんだけど、コーナンで無料配布していたサイエンスダイエットも混ぜてみたらいつもより食いつきいい。こんな風にして割高なものに舌を慣らされてしまうのか……と、しょーもない陰謀論めいた考えに耽るのでありました。