第301話「ヌードモデル高校生殺人事件」

歌手の親衛隊だった女の子がヌードモデルになる。人気も急上昇。だが周囲のトップ屋やカメラマンが殺され、事務所社長に嫌疑がかかる。遂には女の子にも魔の手が……てな話。

・オセロの白い方に似た女子高校生、にしては皺が深い。
藤木孝の白蛇柄スーツとイヤラシイ笑顔と鼻声。あれが演技なら相当なもの。
・事務所社長の奥さん。普段は洋服なのに、海岸で人殺そうってときに着物は相応しくないと思います。
・犯人どもに対し高倉キャップいわく。「ガードマンはいつも団結して動くんだ、それを忘れたのがきみらの失敗だ」。忘れたのが、って犯人側が最初から知っていたかどうかも不明だけど。
・いい歳した大人が、女子高校生のヌード写真をじゃんけんで奪いあうのは、いかがなものか。お馬鹿さ加減では一、二を争う本部ミニコントじゃないかと。いや今後、もっと凄いやつがあるかも知れないけど……期待はしない。