第286話「人妻のアルバイトは死を招く」

いつもの団地物。このドラマ、団地生活にネガティブイメージを与えるのに当時大きく貢献したのでは、と他人事ながら心配になる。
亭主が残業三昧で晩遅く帰る為、暇で孤独で欲求不満溜めた主婦に「パーティホステス」なるアルバイトが紹介されるが、これは『シークレット部隊』の最終回でも出て来る。そちらは新居を購入したのに亭主が事故に遭い、身体壊して会社も辞めざるを得ず、ローンを払う為にやむなく勤めることになるのだが……てな話。
パーティホステス、当時注目浴びたのかしら(どうせ悪い意味で)。単に脚本家が同じ山浦弘靖なので、前作の題材を少し捻って持ちこんだものか。てか山浦脚本多過ぎ。